頭皮にやさしい!おすすめの石鹸シャンプーとリンス各10選

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頭皮にやさしい!おすすめの石鹸シャンプーとリンス各10選

頭皮にやさしいと言われている石鹸シャンプーですが、いざ調べてみると製品がたくさんあります。
そのため、どの石鹸シャンプーにしようか迷ってる人も多いのではないでしょうか。
ここでは、石鹸シャンプーと石鹸シャンプーに合うリンスの基本情報、選ぶポイントを紹介します。

石鹸シャンプーを選ぶポイント

石鹸シャンプーを選ぶときのポイントには、成分、洗浄力、使用感や洗い上がりなどがあります。

成分

石鹸シャンプーは、石鹸分が主体のシャンプーです。
商品の成分表に石鹸素地、石鹸分、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムと表記されているものが主な石鹸分です。
固形だと分かりやすいですが、液体シャンプーなどは石鹸が使用されているかを確認するためにも、パッケージに「石鹸使用」「石鹸シャンプー」と記載されているものを選びましょう。

洗浄力

石鹸は弱アルカリ性で作られており、油汚れ、皮脂汚れに強いと言われています。
弱アルカリ性は中性寄りなため、肌に優しい上に、汚れを分解する力があります。
成分自体は石鹸そのものなので、無駄なものが配合されておらず、敏感肌な人にも使いやすいシンプルなものがほとんどです。

使用感

石鹸シャンプーは、弱アルカリ性のためキューティクルが開き、髪を洗った後にきしみが出ると言われています。
保湿成分であるツバキ油などが含まれているものだと、髪に馴染みやすいです。
使用感を重視する際、成分を確認しましょう。

石鹸シャンプーの種類

石鹸シャンプーは、泡状、液状、固形状の3種類に分けることができます。

泡状石鹸シャンプー

初めて使う人におすすめです。
泡で出てくるため、泡立てるのが面倒と感じている人や、苦手に思ってる人、シャンプーを泡立てるのに慣れていない小さいお子様も一緒に使うことができます。

液体状石鹸シャンプー

泡を立てることが苦手な人でも、泡を立てやすい液体状石鹸シャンプー。
水やお湯ですすぐと、簡単に洗い流すことができる上に、肌への刺激も少ないのが特徴です。
泡持ちが良いので、髪が長く、多い女性におすすめです。

固形状石鹸シャンプー

石鹸の分子が小さく、毛穴の奥まで届いて、汚れがしっかり落ちる固形シャンプー。
泡立てるのに慣れていない人には、使いにくいシャンプーではありますが、長く使用できるためコストパフォーマンスが良いです。

おすすめ石鹸シャンプー10選

石鹸シャンプーの選び方がわかったところで、次はおすすめの石鹸シャンプーを紹介します。

etique 「シャンプーバー」

ニュージーランド発祥でサステナブルを取り入れた、カラフルな見た目の石鹸シャンプー。
エティークは、サステナブルな取り組みとして、シャンプー類を全て固形化し、プラスティックボトルを使わない代わりに、環境に配慮した再生紙を利用しています。
必要な成分を濃縮して作られた石鹸シャンプーのため、洗浄力が高いです。
種類も豊富で、髪質に合った商品を選ぶことができます。

税込 : 1,960円
( 参照 : ethicame HP )

LUSH 「ニューシャンプーバー」

髪に良いと言われている、ハーブのネトル(イラクサ)とローズマリーが配合されています。
ネトルにはシリカと言う成分が含まれており、頭皮の血行を促してくれるため、美髪作りには良い石鹸シャンプーです。

税込 : 1,250円
( 参照 : LUSH公式 )

shinbee 「韓ハーブ石鹸」

自然由来の成分で作られたコスメを扱う会社のロングセラー商品です。
韓方エキスと植物由来成分が使われており、化学物質不使用のため刺激が苦手な敏感肌な人におすすめです。
韓方とは韓国の漢方医学のことを言います。
元々のルーツは中国の中医学ですが、中医学が韓国に伝わり韓国の人々の文化や暮らしに適した形に発展したものです。

税込 : 1,980円
( 参照 : 楽天市場 )

シャボン玉「無添加せっけんシャンプー」

無添加シャンプーとうたわれるだけあり、合成界面活性剤、酸化防止剤は不使用です。
シャボン玉石けんは、昔からの釜炊き製法・ケン化法で石鹸作りをしています。
ケン化法は原料の油脂に含まれる保湿成分が残る製法と言われています。
天然の油脂で優しく洗いたい方におすすめです。
また、天然油脂として保湿力の高いツバキオイルが使われています。
税込 : 1,045円
( 参照 : シャボン玉石けん公式 )

カウブランド「無添加シャンプー」

小さい子供にも使えることで有名なカウブランド。
無添加で、頭皮をいたわりながら髪を洗うことができると言われています。
泡タイプなので使いやすく、洗い流しやすいのも嬉しい特徴です。

税込 : 1,100円
( 参照 : カウブランド無添加 )
( 参照 : 楽天市場 )

PaxOlie 「ヘアソープ」

「使った人の地肌の酸化ストレスをリセットして、気持ちまでよくなること」をコンセプトに、開発した商品と言われています。
地肌への働きだけではなく、バスタイムを楽しむために匂いの開発にもこだわっています。
使うことによって、バスタイムの時間をよりよい時間にできるでしょう。

税込 : 1,815円
( 参照 : PAX NATURON )

松山油脂「LEAH&BOTANICSリフレッシュシャンプー」

泡立ちを良くするキラヤ樹皮エキスとムカロジエキスが配合されており、泡立ちがよく洗いやすい商品です。
キラヤ樹皮は、起泡の目的でシャンプー、洗顔石鹸などに使われています。
ムカロジエキスとは、ムクロジの果皮から抽出されたもので、洗浄成分として洗髪、洗浄に用いられています。

泡立ちもよく摩擦を避けられるため、地肌を綺麗に保ちたい方におすすめです。
他にも、肌や髪に優しい植物エキスやオイルを使用しており、地肌をすこやかに保つ助けをします。

税込 : 1,540円
( 参照 : 松山油脂 )

ANZENA 「石けんシャンプー」

「ANZENA」は「安全な」が由来のブランド名です。
防腐剤未使用で、敏感肌の人や子供も使うことができるため、家族みんなでシェアすることが可能です。
髪のパサつきをケアしてくれるツバキ油が使われており、洗い上がりが良く感じられます。

税込 : 1,760円
( 参照 : アンジーナオンライン )

MIYOSHI「無添加せっけんシャンプー」

髪や地肌にやさしい植物由来の油を使用している石鹸シャンプー。
皮脂を除去しすぎることなく、髪や頭皮の汚れを落としてくれ、すっきり爽快感を感じられる商品です。

税込 : 660円
( 参照 : MIYOSHI )

arau.「泡せっけんシャンプー」

「敏感肌の人でも使えるように」というコンセプトで作られているシャンプー。
泡タイプのため、髪への摩擦も減り、ダメージも軽減できます。

税込 : 660円
( 参照 : SARAYA 公式通販 )

石鹸シャンプーの後に必須!クエン酸リンス

石鹸シャンプーは、弱アルカリ性のシャンプーです。
そのため、シャンプー後に髪が弱アルカリ性に傾き、ごわつきやきしみを感じると言われています。
アルカリ性を中和する働きのある、クエン酸を含むリンスを使用することで、髪が弱酸性の状態に戻るのです。

石鹸シャンプーの後におすすめのリンス(コンディショナー)10選

実際にクエン酸リンスを使う際は、どのリンスを選べばよいか、種類がたくさんあるので、迷う人も多いと思います。
ここでは、クエン酸リンスの選び方をご紹介します。

シャボン玉せっけん「無添加せっけんシャンプー専用リンス」

クエン酸が使われており、シャンプー後の髪の毛を弱酸性に変えてくれます。
石鹸シャンプー用リンスによくある、薄めて使う必要がない商品のため、とても使いやすいです。

税込 : 1,045円
( 参照 : シャボン玉石けん )

PAXOLIE 「リンス」

オリーブの果実、葉、枝とオリーブの全てからとれるオイルを配合してできた商品です。
100%自然由来成分で地肌にやさしく、オリーブオイルのオレイン酸が使用されているため、髪の保湿もできます。

税込 : 1,815円
( 参照 : PAX NATURON )

無添加石鹸本舗「せっけんシャンプー用リンス純」

水、クエン酸、クエン酸ナトリウムのみ使われている商品。
原液が頭皮にかかった場合、刺激がとても強いため水で薄めて使用します。
シャンプー後、少量の水にリンスを混ぜ、髪の毛を水の中に浸します。
ごわつきやきしみが解消された後、お湯ですすぎます。

税込 : 1,045円
( 参照 : 無添加石鹸 公式 )

ミヨシ石鹸「弱酸性無添加せっけん用リンス」

クエン酸を含んだリンスですが、水で薄める必要がないため、初心者にはおすすめです。
こちらも洗髪後、髪をやわらかくしっとりした触り心地にしてくれます。

税込 : 990円
( 参照 : MIYOSHI 公式 )

MOON SOAP 「パウダリーリンス」

合成化学成分不使用で、100%天然素材で作られたヘアリンス。
石鹸シャンプーの後、弱アルカリ性になった髪の毛を弱酸性に戻します。
水分の蒸発を抑えるグリセリンや、アロマセラピーで使われるラベンダー精油が配合されています。
保湿ができる上に、香りも楽しむことができる商品です。

税込 : 1,100円
( 参照 : 第3世界ショップ )

「クエン酸リンス」

洗髪で弱アルカリ性になった髪を中和し、弱酸性に戻します。
ローズマリー油、天然アミノ酸も配合されているため、きしみやごわつき感のある髪からサラサラな髪に仕上げます。

税込 : 2,200円
( 参照 : 楽天市場 )

ミヨシ石鹸「無添加せっけん専用リンス」

無添加にこだわり、防腐剤、香料、着色料は一切使っていません。
手桶にお湯を入れ、小さじ一杯ほどを薄めて使うタイプなので、コストパフォーマンスが良いのが特徴です。
シャンプー後の、きしみのひどい洗い上がりを調整します。

税込 : 660円
( 参照 : MIYOSHI 公式 )

ネオナチュラル「かぼすのリンス」

大分県産のオーガニックかぼすを配合しており、石鹸シャンプー後の髪のきしみをやわらげます。
かぼすの果汁には、レモンの2倍のクエン酸が配合されているため、弱酸性に調整できるのと、さっぱりした柑橘系の匂いで、気分をリフレッシュするのにもぴったりです。

税込 : 1,386円
( 参照 : neo natural 公式 )

「ら・るぅリンス本体」

シャンプー後、櫛通りの良い髪に仕上げます。
コップなどに、リンスをお湯で薄めて、髪の広がる部分に毛先から、たっぷり流すとまとまりの良い髪になります。

税込 : 1,320円
( 参照 : オーガニックショップ アンダンテ )

アンティアン「無添加ビネガーハーブリンスアンティアン リンス ローズマリー」

お酢とハーブから作られた手作りリンス。
石鹸シャンプーの後のきしむ感覚を、触り心地よく整えます。
また、お酢は石鹸かすを落としたり、地肌の殺菌作用もあるため、さっぱりした洗い上がりが特徴です。

税込 : 856円
( 参照 : アンティアン )

まとめ

今回は、頭皮が敏感肌だったり、頭皮の臭いが気になる、髪のベタつきを解消したい人のために、石鹸シャンプーとリンスについて紹介しました。
敏感肌の人にとって、使うシャンプーの成分は重要になります。
髪や頭皮を気遣いたい人も、石鹸シャンプーで洗った後に髪のごわつきや、きしみを感じたことがある人も多いと思います。
シャンプー後は、保湿が考慮されたクエン酸リンスを使用し、必要な成分を補給してケアを行うことで、頭皮や髪の悩みを解消しましょう。