意外と知らない!ヘアオイルの効果を発揮する正しい使い方&付け方を解説

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意外と知らない!ヘアオイルの効果を発揮する正しい使い方&付け方を解説

ヘアオイルは、洗い流さないトリートメントとしても、スタイリング剤としても使える優秀なアイテムです。

今は色々なメーカーからヘアオイルが販売されており、ヘアケアの定番アイテムになりつつありますが、意外とその効果や正しい使い方を知らない方もいるのではないでしょうか。

今回は、ヘアオイルの効果を発揮するための正しい使い方や付け方を解説します。

ヘアオイルを使うメリットとは?

ヘアオイルを使うと、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

髪を保湿する

ヘアオイルを使うメリットは、乾燥、ゴワゴワ、うねりなどから髪を守り、しっかり保湿してくれることです。

お風呂でしっかりトリートメントをして潤いを補給しても、オイルで蓋をしなければ水分が蒸発して乾燥してしまいます。
これは顔につける化粧水と乳液の関係に似ていて、髪にとってヘアオイルは乳液の役割をしています。

髪をまとまりやすくする

潤いの蒸発を防ぐ事で、髪が乾燥してパサパサになることを防ぎ、まとまりやすくなります。
そのため、シャワー後のタオルドライした髪にすぐつけるのがおすすめです。

また、髪が濡れていなくても、朝のスタイリング時に使用することで、パサついて広がりやすい髪も、しっとりとまとまりやすく扱いやすい髪にすることができます。
ブラシで髪をとかす時にも摩擦を軽減してくれるため、おすすめです。

髪にツヤを与える

ヘアオイルは、髪を油膜でコーティングしてなめらかに整え、髪にツヤを与えます。
配合されているオイルの種類によっては、髪に潤いを与えたり、髪のダメージを補修したりするヘアケア効果もあります。

熱や乾燥・摩擦によるダメージから髪を守る

髪を油膜でコーティングすることで、ドライヤーなどの熱から潤いを守ってくれる効果があるため、髪へのダメージも少なくなります。

また、ブラッシングの際、髪をとかすことで髪とブラシとの間に摩擦が起きてしまい、髪が傷みやすくなります。
ブラッシングする前にヘアオイルを活用することで、摩擦や静電気から保護してくれるため、枝毛や切れ毛を防ぐことができます。

髪のダメージを補修する

ヘアオイルに含まれる毛髪補修成分により、髪のダメージを補修してくれる効果があります。
ダメージ補修をしてしっとり柔らかな髪を目指すなら、保湿力と補修力のある植物性オイルが含まれたタイプがおすすめです。

シャンプーで髪の毛を洗うときに、必要なタンパク質や油分を洗い流してしまっている可能性があります。寝る前にヘアオイルをつけることによって、洗髪で不足してしまった栄養を補ってくれます。

寝ている間にダメージの補修や栄養補給を行うことで、傷み知らずな美髪を目指すことができます。

ヘアオイルの正しい使い方

次に、ヘアオイルの正しい使い方を見ていきましょう。

基本の使い方

ヘアオイルは色々な使い方ができますが、まずは基本の使い方を押さえましょう。

ヘアオイルの適切な量

ヘアオイルの適切な量は下記です。

ショート  → 半プッシュ~1プッシュ
セミロング → 1プッシュ~1プッシュ半
ロング   → 1プッシュ半~2プッシュ

あくまでも目安であり、髪質や季節により調節しましょう。

ヘアオイルをつける場所

根元の毛は健康的なので、パサつきやすい毛先を中心に揉みこむようにつけましょう。
このとき、ヘアオイルを両手にしっかり薄く伸ばしてから毛先につけていき、手に残ったオイルで髪全体に馴染ませて完成です。

ヘアオイルを付けるタイミング

へアオイルは、シャンプー後の濡れた髪につけて使用するのが最も効果的です。
髪を乾かす前につけると、ドライヤーの熱から受けるダメージが軽減されるのでおすすめです。

ヘアオイルでケアしても髪が乾燥する人は、そのオイルの成分が浸透していない可能性が高いです。
乾いた髪にオイルをつけても、表面にオイルのコーティング膜ができてしまい、内部まで浸透するのが難しいためです。

また、朝のスタイリングの前にヘアオイルを使用することで、ツヤが出てまとまりやすくなり、ヘアアレンジがしやすくなります。

ヘアオイルをつける手順

ヘアオイルをつける正しい手順は下記の通りです。

①シャンプー後、髪をタオルドライする。
②適量のヘアオイルを手に取り、両手にしっかり馴染ませる。
③髪の中間から毛先に向かって、髪を手のひらで握るように馴染ませ浸透させる。
 それから手に残ったオイルで髪全体に馴染ませる。
④ドライヤーで髪を乾かして仕上げる。

朝におすすめの使い方~スタイリングの前後に~

次に、朝におすすめの使い方をご紹介します。

ブラッシングの摩擦防止

ブラッシングする時、絡まった髪を無理矢理とかしてはいないでしょうか。
優しくブラッシングしなくては、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
また、そもそもとかすこと自体が髪とブラシとの間に摩擦を起こしてしまい、髪が傷みやすい状況を作ってしまいます。
ブラッシングをする前にヘアオイルを使用し、ブラッシングによる摩擦を軽減して、枝毛や切れ毛を防ぎます。

コテやアイロンの後の乾燥防止

コテやヘアアイロンをよく利用する方にも、ヘアオイルの使用をおすすめします。
高温のコテやヘアアイロンを使い続けると、どんどん髪は硬化してパサパサになります。
ヘアオイルはコテの熱から髪を守り、髪の毛の硬化を防止してくれます。

スタイリング剤として

スタイリング効果の高いヘアオイルを使用することにより、ハリのあるしなやかなツヤ髪に仕上げることができます。

髪が固くてスタイリングに時間がかかる方や、髪が広がってまとまりにくい方は、ヘアオイルを少し馴染ませてからワックスやバームでスタイリングしてみてください。
スタイリングしやすくなるだけでなく、ツヤが出てきれいな仕上がりになります。

また、ヘアオイルを寝る前につけることで、寝癖がつきにくくなるという効果が期待できるため、朝のスタイリングがしやすくなります。
髪の毛や頭皮にヘアオイルが浸透することで保湿力が高まり、寝癖の原因となる絡まりを抑えることができるからです。

夜におすすめの使い方

続いて、夜におすすめの使い方をご紹介します。

シャンプーの摩擦防止

髪が濡れた状態はキューティクルが開いているので、水分が抜けやすく傷みやすい状態になっています。さらに、シャンプーによる摩擦は、髪の毛が痛む原因になります。
そのため、シャンプー前にヘアオイルを使用することは、髪の毛をコーティングして守ってくれるのでとても効果的です。

また、ヘアオイルを使用した際は、シャンプーをする前にお湯で良く流しましょう。
このとき、お湯の温度は40度以下に設定しましょう。
お湯の温度を高く設定してしまうと、キューティクルが開いているためさらに水分が蒸発して抜けやすくなってしまいます。

ドライヤーの熱から守る

シャンプー後、すぐにヘアオイルで髪をコーティングして、髪から潤いを逃さないようにします。
ドライヤーを使う際は、髪の毛の根元から乾かしていくのが良いでしょう。
前述の通り、濡れた髪はキューティクルが開いており、水分が抜けやすく傷みやすい状態になっているため、髪を洗った後は、なるべく早くドライヤーで乾かしましょう。

頭皮マッサージとして

意外と知られていないのが、ヘアオイルは頭皮マッサージにも使えるということです。
へアオイルでマッサージをすると余分な皮脂を浮き上がらせることができます。余分な皮脂が頭皮に残っていると髪の成長を滞らせてしまうので、健康な髪を育てるには皮脂汚れを取り除くことが大事です。
また、オイルの効果で頭皮の乾燥も防ぐことができ、フケやかゆみなどの予防にも役立ちます。

ヘアオイルのNGな使い方

これまで、おすすめの使い方をご紹介してきましたが、逆にNGな使い方もありますので、併せて知っておきましょう。

大量につける

必要以上の量のヘアオイルを使用すると、髪にベタつきが生じてしまいます。
見た目もベタついた感じに見られてしまうため、印象はあまり良くありません。
ヘアオイルを少しずつ手のひらに出し、ご自身の髪の長さや髪の量に合わせた量を塗布しましょう。

根元につける

髪の根元にオイル成分が付着すると、髪が重く見えるだけでなく、頭皮までベタついてしまいます。
ヘアオイルは毛先を中心に塗布し、その後全体に馴染ませましょう。

乾燥した状態につける

ドライヤーで髪を乾かした後にヘアオイルをつけるのはNGです。
乾いた髪にへアオイルをつけても、表面にコーティング膜ができてしまい、内部まで浸透しにくくなります。
タオルドライ後の濡れた髪につけるのが、最も浸透するため効果的です。

スタイリング剤として使用する場合は、浸透させるというよりも、表面にツヤを出したり全体をまとまりやすくするために使うので、乾いている髪に使用します。

髪をとかさずにつける

髪が絡まっているところにオイルを塗布しても、髪全体に馴染まずに引っ掛かりが生じてしまい、切れ毛や枝毛になってしまう恐れがあります。
ヘアオイルの有効成分を最大限に発揮するためにも、ブラッシングして絡まりがない状態で使用することが大切です。

ヘアオイルをつけすぎたときの対処法

うっかりヘアオイルをつけすぎてしまったことはありませんか?そんなときの対処法をご紹介します。

ベビーパウダーをつける

へアオイル洗い流す時間がない朝は、ベビーパウダーを使うのがおすすめです。

ベビーパウダーは油分を吸い取りベタつきを軽減してくれるので、肌ざわりがサラサラになります。
ヘアオイルをつけ過ぎた部分にベビーパウダーを馴染ませて、ブラシでコーミングするとベタつきを取り除くことができます。
このとき、ベビーパウダーをつける量に注意しましょう。
多くつけ過ぎると髪が白っぽくなってしまうので、少量ずつ付けるようにします。

濡れタオルでふき取る

ベビーパウダーが手元にない場合はどうしたら良いのでしょうか。

お湯で濡らしたタオルをかたく絞ってふき取る方法があります。
ヘアオイルがつき過ぎた部分を軽く押さえるようにして拭き取ります。
髪が少し濡れるため、ドライヤーで乾かす必要があります。

ウェットスタイルに

あえて濡れ感を活かしたウェットなヘアスタイルにしてしまうのも対処法の一つです。
ヘアオイルをつけ過ぎたときは、ワックスで束感を出したり、簡単なハーフアップやお団子にしたりすることで、お洒落なヘアスタイルに見せることができるでしょう。
しかし、仕事などの理由で髪型を自由にできない場合もありますので、やはり先述の2つの方法がおすすめです。

夜なら洗い流す

朝は忙しいので難しいかもしれませんが、時間に余裕がある時や、夜の場合は、つけすぎてしまったへアオイルは、すぐに洗い流しましょう。

お湯で洗い流すと少しオイルが残り、ちょうど良くしっとりとした仕上がりになります。
お湯だけでは物足りず、全部洗い流したい場合はシャンプーをしましょう。

さいごに

ヘアオイルは、ヘアケアやスタイリングに欠かせない便利なアイテムですが、間違った使い方をしないように注意も必要です。
今回の記事を参考に、正しい使い方でヘアオイルのメリットを最大限活かして、ツヤとうるおいのある美髪を手に入れましょう。